情報過多時代の採用力強化に
候補者の欲しい情報を配信するRPAツール!
2022.12.5
レジェンダ・コーポレーション株式会社
人事BPR・BPO(採用・人事・労務・システム)のレジェンダ・コーポレーション株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤波 達雄、以下 レジェンダ)は、採用活動において候補者の求める情報を個別最適で配信し、候補者の選考参加意欲・入社意欲を高めるRPAツール「とどけるくん」をリリースいたします。
このニュースリリースをPDFで読む企業の採用活動は急激なデジタル化の進展が進み、就職・転職活動を行う候補者は大量の情報に取り囲まれています。総務省の調査データによると、「人間が認知できる情報量」を大きく上回る流通情報量が出回っています(※1)。あふれる情報量の中、自社の採用コンテンツを候補者に関心を持って受け取ってもらうためには、「必要なタイミングで関心のある情報にアクセスできること」が望まれています。しかし企業の採用担当者にとって、売り手市場が続く昨今の採用活動は多忙を極め、適切な情報を候補者に届ける時間やノウハウが乏しいのが現状です。
そこで、レジェンダ・コーポレーションは採用活動において候補者の求める情報を個別最適で配信し、候補者の選考参加意欲・入社意欲を高めるRPAツール「とどけるくん」をリリースいたします。
候補者の関心の高いテーマを事前に確認し、その軸に合った情報をRPAを使ってタイムリーにお届けします。必要なタイミングで欲しい情報を手にすることで、母集団形成や、応募した後の選考参加意欲、入社意欲の向上に貢献します。
(※1) 総務省 我が国の情報通信市場の実態と情報流通量の計量 に関する調査研究結果(平成21年度)
候補者の興味関心の高いテーマを事前に確認し、候補者の望むコンテンツを用いた発信パターンを用意します。技術に関心のある候補者には、最新の技術情報を、会社の成長に関心のある候補者には海外展開の情報を重点的に届けるなど、複数のパターンを作成することが可能です。
複数のコンテンツパターンを配信設定する場合、日々の採用管理システムの運用が煩雑でありミスを誘引しやすくなるほか、配信作業の時間が捻出できないといった課題がありました。「とどけるくん」では、煩雑になりがちな日々の配信作業をRPAによって自動化し、ミスを防ぎ作業時間を削減します。
セミナーや選考会に参加したものの、その後候補者に効果的なアプローチがとれず、候補者の選考意欲が冷めてしまうことがあります。「とどけるくん」は、接触のあった翌日から連続してメールを配信することが可能で、さらに定期的な頻度で情報発信を行っていけるため、会社のことを覚えてもらうことに役立ちます。
必要なタイミングで欲しい情報を手にすることで、母集団形成や候補者の選考・入社意欲の向上に貢献します。
課題 | 採用コンテンツをたくさん作成したものの、全応募者に同じ情報を一律で届けていて、 読んでもらえているのか反応がつかめなかった。 欲しい情報を届けてあげられる仕組みが欲しかった。 |
取り組み | 会社説明会参加者にアンケートを取って、知りたい情報を確認。 志向に合わせた12パターンの配信プランを作成。関心の高い採用コンテンツを3週に分けて送付 |
効果 | 導入1か月で採用ホームページの月のPVが1.5倍にUP。 アンケート回答者のエントリーシート提出率は80%に上昇。 |
課題 | 媒体やスカウトでエントリー数は増えたが、希望職種の回答や選考参加率に課題があった。 担当者の時間が限られる中でも、悩んでいるタイミングで候補者の背中を押せるような情報を届けたかった。 |
取り組み | エントリーからの経過日数と選考の最新ステータスをかけあわせ、
候補者の状況にあわせた情報配信パターンを職種別に設計。 動画や先輩社員からのメッセージなどを候補者の状況にあわせて送付 |
希望職種の回答率が4割→5割と1割UP。 候補者の選考参加を促すことができた。 |
① コンテンツ一覧化 | 当社にて内容確認のうえ、訴求ポイント・配信対象案を検討いたします。 |
② 情報配信ロジック設計 | 対象抽出条件を策定し、各コンテンツの配信タイミングと配信回数を設計します。 |
③ 配信テンプレート作成 | 候補者の志向に沿ったコンテンツを推薦記事としてお伝えするテンプレートを作成します。 |
④ RPA設計・実装 | RPAを構築し運用を自動化します。 |
⑤ 配信運用 | 6ヵ月間の運用を想定しています。 |
金額 | 80万円~(半年から) |