AIを活用した初期選考の自動化サービス
効率化による工数削減と生産性向上を同時に実現
2017.12.8
レジェンダ・コーポレーション株式会社 セカンドサイト株式会社
人事BPR・BPO(採用・人事・労務・システム)のレジェンダ・コーポレーション株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 藤波 達雄、以下、「レジェンダ」)と、セカンドサイト株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 加藤 良太郎、以下、「セカンドサイト」)は、AIを活用した採用初期選考の自動化サービス「1st JUDGE(ファーストジャッジ)」の販売を2017年12月8日(金)より開始します。
このニュースリリースをPDFで読む「1st JUDGE (ファーストジャッジ)」とは、AIを活用したアナリティクス・プラットフォーム「SkyFox」(セカンドサイト社)を用いた、採用活動における初期選考(応募者属性情報や適性検査結果による選考)の自動化サービスです。
これまで、応募者の属性情報などから採用担当者が複合的に判定していた選考基準を、過去の応募者データをもとに「SkyFox」に機械学習させることで、スピーディかつ精緻に合否判定を自動化します。
さらに、レジェンダが20年以上にわたり蓄積してきた採用ノウハウを加えることで、「1st JUDGE (ファーストジャッジ)」では、従来ヒトが行ってきた初期選考結果の合致率が95%(※1)を超え、信頼できる合否判定の結果を提供することが可能となりました。
(※1)導入実績社による合致率を参考
近年、採用市場におけるテクノロジーはめまぐるしく進歩しており、HRテクノロジーの分野ではさまざまなシステムや技術を用いたサービスが生まれています。エントリーシートによる合否判定を行うAI自動化サービスはすでに市場にありますが、今回リリースする「1st JUDGE (ファーストジャッジ)」は、エントリーシート以外の情報から合否を判定するのが最大の特徴です。既存のAIプラットフォーム「SkyFox」を活用することで、採用活動に無理なくAIを取り入れることができます。
また、企業の採用活動において、優秀な人材を確保するために個々の応募者に寄り添いながら動機形成を図ることも必要です。「1st JUDGE (ファーストジャッジ)」なら、初期選考の自動化による工数削減でできた時間で、応募者とより密接なコミュニケーションをとるなど、ヒトにしかできないコア業務に注力することが可能になります。
選考活動の中でも、初期選考は一番のボリュームゾーンです。自動化することで、これまでヒトが費やしてきた業務時間を大幅に短縮し、よりコアな業務に注力することが可能になります。
定量的に見極められない感覚値での選考基準、属人的に蓄積されたノウハウをAIに学習させることで、データ分析による客観的根拠を基に、質を維持したまま選考基準を作り上げることができます。
過去の実績を蓄積し定期的に機械学習させることで合否予測の合致率が向上します。担当者が異動になっても、継続的に、より精度の高い結果を導き出すことができます。
これまで担当者2名で対応していた業務を「1st JUDGE (ファーストジャッジ)」で自動化することで、選考基準の質を維持(向上)させながら、約350件/月間(およそ700時間/年間)の工数削減に成功。また、ポジションごとのマッチ度予測を出すことで、よりマッチ度の高いポジションへ優先的に差配できるようになり、その後の選考の出席率・合格率がUPしました。
項目 | 詳細 | 金額 |
---|---|---|
基本サービス | 導入コンサルティング/1式 | ¥1,000,000~ |
予測モデル新規設計費用/1モデル | ¥100,000~ | |
中途サービス | 基本運用料/月(応募者データ500件迄/月) | ¥300,000~ |
新卒サービス | 基本運用料/式(開始から2ヶ月以内に終了が前提)(応募者データ1,000件迄) | ¥600,000~ |
レジェンダ・コーポレーション株式会社
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