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採用コラム採用管理システム(ATS)おすすめ一覧21選|新卒・中途採用の用途別の比較や選び方も解説

最終更新日:2025年3月14日

「採用管理システム(ATS)は種類が多く、選び方がわからない」
「採用管理システム(ATS)を導入しても、使いこなせるか不安」

これらの疑問や不安に応えるために、おすすめの採用管理システム(ATS)21選を、新卒・中途採用・アルバイトといった用途別に比較・紹介します。

結論を先取りすると、自社に最適な採用管理システム(ATS)を選ぶには、導入の目的を明確にすることが大事です。

採用管理システム(ATS)の選び方や注意点も解説しますので、ぜひ最後までお読みいただき、採用力の向上にお役立てください。

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採用管理システム(ATS)とは

採用管理システム(ATS)の選び方やおすすめ21選を紹介する前に、そもそも採用管理システム(ATS)とは何か、導入することで何が可能になるのかを押さえることから始めましょう。

  • 採用管理システム(ATS)の概要
  • 採用管理システム(ATS)の基本的な機能

採用管理システム(ATS)の概要

採用管理システム(ATS)とは、採用にかかる業務を一元的に管理したり、効率化を図ることができたりするシステムのことです。

英語のApplicant (応募者) Tracking (追跡) System (システム) の頭文字をとってATSと呼ばれることもあります。

採用管理システム(ATS)を活用すると、採用業務のうち特に反復的な事務作業をソフトウェアによって自動化することなどが可能です。

それによって事務作業を迅速かつ正確に行えるようになるうえ、担当者が抱えていた工数を削減できます。

採用管理システム(ATS)を使いこなせるようになると、採用担当者はノンコア業務から解放され、戦略の策定や候補者とのコミュニケーションなど、本来担うべき役割に集中できるようになります。

システムに蓄積された採用データを活用することで自社の採用課題の分析や改善を進め、採用力を高めていくことも可能です。

採用管理システム(ATS)の基本的な機能

本章では、採用管理システム(ATS)の基本的な機能について解説します。

  • 求人案件の管理
  • 応募者情報の管理
  • 応募者との連絡管理
  • 選考管理
  • 内定者管理
  • 採用課題の可視化・分析

なお、採用管理システム(ATS)は提供する企業やバージョンによって搭載されている機能が異なります。

採用フロー全体をカバーできる一括型もあれば、個別の工程や課題に特化したタイプもあるため、各社から提供されている採用管理システム(ATS)を比較・検討することで自社に最適なシステムを見つけていきましょう。

求人案件の管理

採用管理システム(ATS)を活用すると、システム上で求人案件を一元管理できます。

さらに求人媒体やエージェントを連携させると、システム上で求人票を一括作成したり、各媒体の募集状況をチェックしたりすることが可能です。

また、自社の採用サイトを作成できる機能があるものや、SNSとの連携に強みをもつシステムもあります。

応募者情報の管理

採用管理システム(ATS)上で応募者情報を一括管理することも可能です。

各媒体をシステムと連携させておくと応募者情報の取り込みや出力も自動化できます。

複数の媒体からの応募者情報をシステム上で一元管理でき、履歴書や職務経歴書などもデータで管理可能です。

なお、採用管理システム(ATS)は管理者がユーザーの権限を細かく設定できることが多いため、応募者情報を安全に管理するという目的からも効果的です。

応募者との連絡管理

応募者との連絡も、応募経路によらず採用管理システム(ATS)上でやりとりが可能です。

システムの自動送信機能を活用することで、応募者へのスムーズな連絡が可能になり、誤送信のなどの人為ミスも回避できます。

またメールや情報を一斉送信するだけでなく、設定によって各応募者に必要な情報を最適なタイミングで送ることも可能です。

選考管理

採用管理システム(ATS)上では選考の日程調整状況やステータス、面接の評価なども一括管理可能です。

採用管理システム(ATS)はGoogleなどのカレンダー、メールやLINEとの連携機能を活用し、簡単かつスムーズに面接の日程調整を行うことができるものもあります。

応募者との連絡やリマインドも採用管理システム(ATS)の管理画面上で送受信が可能です。

採用ごとや応募者ごとの選考状況、評価に関する情報も、採用管理システム(ATS)上で見える化できます。

面接官に評価を入力してもらえば採用担当者や他の面接官との共有もスムーズに進められ、選考基準の統一にも役立ちます。

内定者管理

内定者への通知や各種連絡、フォローも採用管理システム(ATS)で行えます。

昨今では、候補者が複数社から内定を受ける可能性が高く、今まで以上に丁寧な内定者フォローが求められているため、内定者管理の機能を搭載したシステムが増えています。

通知や連絡を一斉送信できる他、システムや設定によってはそれぞれの内定者に必要な情報を最適なタイミングで提供することも可能です。

採用課題の可視化・分析

採用管理システム(ATS)を導入すると採用の各工程において蓄積されたデータをもとに、自社の採用課題の可視化や分析が可能になります。

例えば、採用媒体や求人広告ごとの応募数や選考通過率、内定率などの変化を可視化・分析することによって、自社に有用な採用チャネルが具体的に見えてくるでしょう。

システムによる客観的なデータを分析することで、自社の採用課題の特定や解決にもつながります。

データの集計やビジュアル化はシステムに任せ、採用担当者はそれを活用して採用活動の戦略立案やブランディングなどに力を注ぐと良いでしょう。

採用管理システム(ATS)を導入するメリット

採用管理システム(ATS)を導入するメリットは以下の4点です。

  • 煩雑な採用業務を自動化できる
  • 採用情報や選考の進捗を一元管理できる
  • 採用活動のデータを蓄積・可視化できる
  • 採用ミスマッチを減らせる

それぞれについて、詳しく確認していきましょう。

煩雑な採用業務を自動化できる

採用管理システム(ATS)の導入によって、定型的で大量の採用業務を自動化することが可能です。

採用担当者は、採用活動を進めるための煩雑な業務に追われています。それらの業務は人が手動で行うよりも ITツールに任せる方がはるかに効率的です。

さらに、入力ミスやメールの誤送信といった人為的ミスも発生しないため、スピーディーかつ正確な作業が可能になります。

採用担当者はコア業務に専念できるようになり、余白の時間で戦略的な採用計画を練ったりブランディングに取り組んだりすることも可能です。

採用情報や選考の進捗を一元管理できる

採用管理システム(ATS)の導入によって、これまで紙媒体またはデータであちこちに点在していた採用情報をシステム上で一元管理できるようになります。

複数の求人媒体から取り込んだ応募者情報や採用ステータス、進捗状況も把握しやすくなるでしょう。

面接官などスポット的に関わる人とも情報共有がしやすく、それぞれの評価もシステム上で集中管理するというルールを徹底することで、情報の属人化を防ぐこともできます。

採用活動のデータを蓄積・可視化できる

採用管理システム(ATS)には採用情報を包括的に管理し、数値化して集計する機能があります。

集計結果は現在の採用活動の状況を表すものですから、それらを活用することで、エントリーや選考通過者の多い求人媒体を精選したり、応募者の反応や傾向に合わせて離脱対策をしたりできるようになります。

従来、採用担当者が行っていた集計作業も採用管理システム(ATS)が巻き取ってくれるため、採用担当者は採用力や企業価値を高めることに注力できるようになるでしょう。

採用ミスマッチを減らせる

採用管理システム(ATS)には適性検査の結果をもとに、企業と候補者のマッチ度を可視化する機能を搭載したものもあります。

また、既存社員の情報をもとに、自社にフィットする人材像を策定する機能もあります。

こうした機能を活用して選考基準や認識のずれ、属人的な判断によるミスマッチを解減らしていくと、企業にとってダメージの大きい内定後の辞退や早期離職も減らせるようになるでしょう。

レジェンダ担当者のコメント

採用規模が小さいことを理由に、まだExcelや紙帳票で採用活動を行っている企業も多いですが、採用数・応募数に関わりなく、採用管理システム (ATS) は採用活動のガイドラインを作り、採用担当を適切な方向に導いてくれる大切な存在となりました。

採用の通年化、中途採用の実施企業の増加、インターンシップの実施、アルバイトなどの職場近接型採用の見える化など、企業活動における採用活動の範囲が広がったことで、採用担当はその全体を把握し、進捗に合わせた適切な戦術の検討と判断が求められるようになっています。

こうした「採用の今」を把握することが採用活動成功のカギとなっており、この情報を統括して管理するためにも採用管理システム (ATS) の存在感が高まっているといえるでしょう。

採用管理システム(ATS)を導入する際の注意点

採用管理システム(ATS)導入によって得られるメリットを紹介しました。

ただし、メリットを享受するには下記の注意点を押さえ、最適なシステムを選んだり使いこなしたりすることが大事です。

  • ランニングコストがかかる
  • 関係者にシステム運用ルールの共有・徹底が必要

導入の検討にあたっては注意点を一つずつ確認し、疑問や不安があれば解消しておきましょう。

ランニングコストがかかる

採用管理システム(ATS)は機能やプランに応じた料金が設定されています。

自社にとって不要な機能や必要性があっても使いこなせない機能が搭載されている場合も、ランニングコストは発生し続けるため注意が必要です。

費用対効果の高い採用管理システム(ATS)を選ぶには、まず自社にとって必須の機能を見極める必要があります。

必須ではないものの採用力を高めることにつながりそうな機能がある場合は、デモ・体験版や無料トライアルなどで試してみるとよいでしょう。

また、ITツールの操作に自信がなく、導入したシステムを効果的に運用できるか不安がある場合は、専門家に業務設計からサポートしてもらうことも検討してみましょう。

すでに導入した採用管理システム(ATS)をうまく使いこなせていない場合も専門家にサポートを依頼すれば、自社の採用活動に最適な設定や使い方を指南してもらえるでしょう。

関係者にシステム運用ルールの共有・徹底が必要

採用管理システム(ATS)の導入効果が得られない原因の1つに、関係者に運用ルールの共有が徹底されていないことがあります。

採用管理システム(ATS)は人事や採用担当だけでなく、面接官やリクルーターなどスポットで関わる人も利用します。

そのため、運用ルールが共有されていないと選考の進捗が正しく反映されなかったり、採用データに誤差が生じたりする恐れがあります。

採用関係者には操作方法を指導するとともに、応募や選考に関わる情報は採用管理システム(ATS)に集約するよう依頼するなど、運用ルールの周知徹底が必要です。

レジェンダ担当者のコメント

システムで用意されている機能は、採用担当から見た場合に魅力を感じるものが多いですが、応募者や面接官など、採用活動に精通していない方も利用することを踏まえ、過剰な機能になっていないか、今の自社に本当に必要な機能なのかを検証して導入の是非を考えたいところです。

例えば、自動で送信される案内メールや面接官が入力する評定機能も、初期設定のままでは自社の採用に合わないものになってしまって関係者の不評を買い、結果的にせっかくの機能を有効活用できていないこともあります。

新たな機能を導入する場合でも、自社の採用活動に照らして本当に価値のある成果が期待できるかという観点から検証を行い、採用管理システムの選定を進めましょう。

採用管理システム(ATS)の選び方

採用管理システム(ATS)は基本的機能を網羅した一括型や、特定の採用課題の解決に強みを持つタイプなどがあります。

その中から自社にとって最適なシステムを見極めることが、導入後の採用成果を最大化することにつながります。

数ある採用管理システム(ATS)を比較するポイントは以下の通りです。

  • 新卒向け・中途採用向けなど用途で選ぶ
  • 自社の課題解決に必要な機能を備えているか
  • 採用活動の可視化・分析機能はあるか
  • 操作性もチェック
  • セキュリティは必ずチェック
  • 導入・運用サポートを受けられるか

それぞれについて、詳しく解説します。

新卒向け・中途採用向けなど用途で選ぶ

採用対象によって、重視すべき採用管理システム(ATS)の機能も変わります。

まず、新卒・中途・アルバイト・パートなど、どの採用対象に適した採用管理システム(ATS)が必要かを検討しましょう。

新卒採用では、企業説明会やインターンシップなどを含む選考フローに対応する採用管理システム(ATS)やプランがよいでしょう。

日程調整や連絡では一度に多くの人数に対応することのできる機能があるシステムがおすすめです。

学生は就職活動にLINEを活用するケースが増えているため、LINEとの連携機能が重要という声もよく聞きます。

中途採用やアルバイト採用では複数の求人媒体や採用エージェントと連携でき、情報の取り込みや一元管理がしやすい採用管理システム(ATS)がおすすめです。

採用活動が短期間で行われることが多いため、即戦力となる人材を他社に奪われないようスピード感のある連絡機能が充実しているかもチェックしましょう。

自社の課題解決に必要な機能を備えているか

採用管理システム(ATS)は搭載されている機能や強みもそれぞれ異なります。

まず自社の採用課題を明確にし、どの工程を自動化・効率化したいかによって必要な機能を見極めることが大事です。

募集管理には、自社の採用サイト作成機能や各求人媒体との連携機能、メールの自動配信機能などが有効です。

新卒採用の場合は、学生のニーズを踏まえてLINE連携機能があるとよいでしょう。

応募者管理には、日程調整用のカレンダー機能が重要です。社内で使用しているスケジューラ (アプリケーション) との連携があるかもチェックするとよいでしょう。

オンライン面接の登録や候補者への通知機能があれば、準備から評価までスムーズに実施できます。

自社において緊急度や優先度が高い採用課題の特定から始める場合は、「【段階別】採用課題一覧と原因を紹介|課題の発見・分析・解決のロジックツリーも紹介」を参考に分析してみてください。

採用活動の可視化・分析機能はあるか

採用活動の改善のために不可欠なデータの集計や分析も、採用管理システム(ATS)のレポート作成機能で自動化することが可能です。

レポート作成機能を活用すれば、求人媒体別の応募者数や選考率、選考の各段階における通過率なども数値化・可視化できます。

応募者の動向や採用費用の推移の把握も可能です。

データの蓄積や集計、可視化を採用管理システム(ATS)に任せることで、採用担当者はそれらを活用して採用課題の解決や採用活動の強化に専念できるようになるでしょう。

操作性もチェック

採用管理システム(ATS)は採用担当者の他、面接官や面談で応募者と接点を持つ社員などさまざまな人が利用します。

そのため、できる限り操作しやすいシステムを選ぶことも重要です。

複雑で直感的に使えないインターフェイスのシステムだと使ってもらえず、情報の属人化が進んだり、必要なデータの蓄積ができなくなったりするなどの原因となります。

導入の前に無料トライアルなどを活用し、システムの操作感を試してみるとよいでしょう。

セキュリティは必ずチェック

採用管理システム(ATS)は多くの人が使用するため、応募者の個人情報を保護するためにも
ユーザーの権限を細かく設定できるものを選びましょう。

応募者情報のなかには社員であっても伏せておきたい情報も含まれます。

例えば現場社員が面接に同席する場合、採用ポジションや年収に関する情報などは閲覧を制限するといった配慮が必要です。

業務の自動化によるメリットが大きい採用管理システム(ATS)ですが、セキュリティに関しては管理者ができるだけ細かく権限を設定できるものを選ぶと安心です。

導入・運用サポートを受けられるか

ほとんどの採用管理システム(ATS)提供企業には、メールやチャット機能での問い合わせや相談、専門スタッフによる導入や運用サポート体制があります。

システムの導入設定や運用に自信がない場合は、サポート体制の有無や依頼方法も確認しておきましょう。

なお、企業の目的や用途に応じた採用管理システム(ATS)の導入やカスタマイズ、運用サポートを提供する企業もあります。

採用管理システム(ATS)を導入したけれど効果を実感できない場合や導入による効果を最大化したい場合は、専門家の力を借りるのがおすすめです。

レジェンダ・コーポレーション株式会社では、お客さまを事務処理業務から解放し、効率化とともにバリューアップを図るサポートを提供しています。

詳しくは「人事DX」をご覧いただき、お気軽にご相談ください。

【有料・無料】おすすめ採用管理システム(ATS)21選をタイプ別に比較・紹介

この章では、厳選した採用管理システム(ATS)21選の特徴やおすすめポイント、料金などを以下のタイプ別に比較・紹介します。

  • 中途採用におすすめの採用管理システム(ATS)10選
  • 新卒採用におすすめの採用管理システム(ATS)7選
  • アルバイト・パート・派遣採用におすすめの採用管理システム(ATS)4選

採用管理システム(ATS)の導入目的や解決したい課題、予算などを想起しながら比較してみてください。

中途採用におすすめの採用管理システム(ATS)10選

まず、中途採用に最適な採用管理システム(ATS)をご紹介します。

今回ご紹介するのは、以下の採用管理システム(ATS)です。

  • HRMOS(ハーモス)採用|株式会社ビズリーチ
  • JobSuite CARRER|株式会社ステラス
  • ジョブカン採用管理|株式会社Donuts
  • sonar ATS|Thinkings株式会社
  • HERP Hire|株式会社HERP
  • HITO-Link リクルーティング|パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
  • リクナビHRTech採用管理|株式会社リクルート
  • ジョブテスト|HeaR株式会社
  • 採用係長|株式会社ネットオン
  • アクセスオンラインキャリア(AOLC)|株式会社マイナビ

HRMOS(ハーモス)採用|株式会社ビズリーチ

引用:株式会社ビズリーチ
HRMOS(ハーモス)採用は、株式会社ビズリーチが提供する採用管理システム(ATS)です。

求人媒体や人材紹介会社との連携も充実しており、候補者情報や選考ステータスなどを一元管理できます。

求人広告作成や投稿、メールの送受信など採用業務をシステム上で完結できるため、業務の効率化が図れます。

HRMOS採用は基本的な機能を一通り搭載していますが、なかでも採用活動をタイムリーに把握できるレポート作成機能が優れています。

集計や報告作成の手間を削減できるとともに、蓄積データの分析により、さらに採用活動の最適化・最大化を目指せるでしょう。

料金: 要問い合わせ

JobSuite CARRER|株式会社ステラス

引用:株式会社ステラス

JobSuite CARRER(ジョブスイートキャリア)は、株式会社ステラスが提供する中途採用実務の効率化にこだわった採用管理システム(ATS)です。

中途採用に必要な機能がバランスよく搭載されています。

60種類以上の求人媒体(2022年8月時点)や人材紹介会社と連携しており、Zoomや面接に強みのある外部機能と連携してカスタマイズすることも可能です。

メールだけでなく電話での質問に対応してもらえるのもうれしいポイントです。専任スタッフによる継続支援も受けられます。

また、プライバシーマークやISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得するなど、セキュリティ対策にも力を入れているため安心感があります。

料金:
月額5万円~
※ジョブスイートキャリアを単独で利用する場合
月額7万円~
※新卒採用向けジョブスイートフレッシャーズと同時契約した場合の合計価格

ジョブカン採用管理|株式会社Donuts

引用:株式会社Donuts

ジョブカン採用管理は、株式会社Donutsが提供する一括管理型の採用管理システム(ATS)です。

基本的な機能一式が搭載されており、採用サイトの作成から応募者獲得、進捗管理やデータの分析までマルチに使えます。

ITツールの操作に不慣れな人でも使いやすい操作性も魅力です。

10種類以上の求人媒体から応募者情報を自動で取り込めます。

新しくLINE連携機能も搭載され、応募者への情報配信やコミュニケーションの幅が広がりました。また、求人ごとの採用状況はリアルタイムで確認可能です。

料金は月ごとの応募者数に応じた設定のため、費用を抑えながら無駄なく活用できます。

料金:
30日間の無料お試し期間有り

  • 無料プラン
  • LITEプラン(月額8,500円~)
  • STANDARDプラン(月額30,000円~)

sonar ATS|Thinkings株式会社

引用:Thinkings株式会社

sonar ATS(ソナーエーティーエス)は1つのプランで新卒・中途採用などあらゆる採用を一元管理できる採用管理システム(ATS)です。

規模を問わず、2,000社以上の企業や公共機関で導入されています。

応募者情報の一元管理や事務作業の自動化・効率化機能をはじめ、データの数値化・見える化などさまざまな機能が搭載されています。

ドラッグアンドドロップといった直感的な操作で採用フローを作成できるため、反復的な業務にとどまらずコア業務の効率も上がるでしょう。

採用問わず応募者情報を一元管理でき、データ見える化、作業の自動化、数値分析などができる採用のインフラです。

料金:
初期費用なし
採用規模に応じた基本プラン(月額22,000円~)
便利な各種オプション有り

HERP Hire|株式会社HERP

引用:株式会社HERP

HERP Hire(ハープハイヤー)は、現場社員を巻き込む「スクラム採用」が特徴的な、デジタル人材の採用に強みを持つ採用管理プラットフォームです。

潜在候補者を一元管理し、担当者設定やアクション管理を行うタレントプール機能や採用データの可視化機能など、スクラム採用に有効な機能が充実しています。

30もの求人媒体と連携して応募情報の自動取り込みを可能にするなど、採用フローのあらゆる業務を効率化して工数を40%削減。

SlackやChatwork、Zoomなど直感的な操作が可能なツールと連携することで、選考スケジュール管理もスムーズに行えます。

料金:
無料プラン有り
6ヵ月利用料が無料になるVC連携プランなども用意

HITO-Link リクルーティング|パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

引用:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

HITO-Link リクルーティング(ヒトリンクリクルーティング)は中途採用をはじめ、新卒・アルバイト・パート採用にも対応可能な一括管理型の採用管理システム(ATS)です。

MicrosoftやGoogleなどのカレンダー機能、外部のWeb面接ツールなどとも連携可能で、データの移行も簡単・スムーズに行えます。

大手や業界特化型の求人媒体40種類以上と連携させ、応募者データの自動取り込みや一括管理が可能です。

レポート機能を活用すれば、集計等に工数を割くことなしに採用データの可視化・分析が可能になります。

料金:
月額50,000円~

リクナビHRTech採用管理|株式会社リクルート

引用:株式会社リクルート

リクナビHRTech採用管理は、株式会社リクルートが提供する無料の採用管理システム(ATS)です。

無料であることに加え、ユーザーアカウントや紹介会社、候補者も無制限で登録できます。

無料ながら、中途採用の応募から選考・入社までに必要な機能を一通り搭載、候補者情報や選考状況も一元管理できます。

Excelの操作感を維持した画面設計はシステムに不慣れな人でも使いやすいでしょう。

ただし、他の採用管理システム(ATS)と比べると、それぞれの機能は必要最低限に抑えられています。

導入コストやランニングコストを抑えたい企業や、必要最低限のシンプルな機能を求める企業におすすめです。

料金:
無料

ジョブテスト|HeaR株式会社

引用:HeaR株式会社

ジョブテストは、HeaR株式会社が提供するスキルテストSaaSです。

履歴書や面接では見極めにくい候補者の能力・適性・知識をオンラインテストによって判断し見える化できます。

テストはビジネス・エンジニアなど幅広い分野を網羅し、合計100種類以上に対応。自社が求める要件に合わせて組み合わせることも可能です。

導入によって「書類選考や面接の判断が曖昧化・属人化しやすい」「ミスマッチが多い」といった悩みの解消につながるうえ、スキルの見極めにかかる工数や人員を削減して採用コストを抑えられるでしょう。

料金:
プラン内容に基づく月額課金制

採用係長|株式会社ネットオン

引用:株式会社ネットオン

採用係長は、採用ブランディングから採用プロモーションまで、採用業務全般を支援するクラウド型の採用管理システム(ATS)です。

最短2分で自社の採用サイトが作れるツールとしても人気があります。

応募者情報や進捗管理、メールの送受信などもシステム上で行えるため、採用業務の効率化が図れます。

作成した自社サイトと最大5つの求人媒体をワンクリックで連携させ、求人広告を一括掲載することも可能です。

自社の採用サイトを作ってブランディングに取り組みたい企業にもおすすめの採用管理システム(ATS)です。

料金:
スモール:月額9,800円
ライト:月額19,800円
ベーシック:月額25,800円
プロ:月額39,800円
エンタープライズ:月額59,800円

アクセスオンラインキャリア(AOLC)|株式会社マイナビ

引用:株式会社マイナビ

アクセスオンラインキャリア(AOLC)は、株式会社マイナビが提供する中途採用に必要な機能を網羅的に搭載した採用管理システム(ATS)です。

母集団の形成から選考ステータスや内定者管理まで、多様な機能を企業の採用フローに応じてカスタマイズできます。

多くの求人媒体や人材紹介と連携できるうえ、リファラルなどの応募経路にも対応。Web面接や適性検査など、外部機能との連携も充実しています。

また、プライバシーマークやISMS認証を取得しており、セキュリティ性の高さから金融機関や官公庁からも選ばれていることも魅力です。

料金:
初期導入費用+利用計画に応じた月額利用料

新卒採用におすすめの採用管理システム(ATS)7選

次に、新卒採用に最適な採用管理システム(ATS)をご紹介します。

今回ご紹介するのは、以下の採用管理システム(ATS)です。

  • i-web|株式会社ヒューマネージ
  • 採用一括かんりくん|HRクラウド株式会社
  • MOCHICA|株式会社ネオキャリア
  • アクセスオンライン|株式会社マイナビ
  • キャリタスContact|株式会社キャリタス
  • sonar ATS|Thinkings株式会社
  • JobSuite FRESHERS|株式会社ステラス

i-web|株式会社ヒューマネージ

引用:株式会社ヒューマネージ

I-webは、新卒部門において導入シェア1位の実績を誇る採用管理システム(ATS)です。

大手就職情報サイトや新卒採用ダイレクトリクルーティングサービスともリアルタイムで連携し、多様な経路から流入する学生を一元管理できます。

シンプルで優れた操作性と新卒採用に必要な業務効率化機能に加え、簡単かつ直感的に使える自社の採用サイト作成ツールや分析ツールも標準搭載。さまざまな業種・規模の企業に広く活用されています。

料金:
月額41,000円~
母集団人数や利用用途によって変動

採用一括かんりくん|HRクラウド株式会社

引用:HRクラウド株式会社

採用一括かんりくんは、新卒採用と中途採用を一元管理できる採用管理システム(ATS)です。

設計がシンプルで、ZoomをはじめとしたWeb面接ツールや学生とのコミュニケーションや日程調整に有効なLINE連携機能も搭載しています。

面接に活用するZoomのURLを自動発行する機能も搭載されており、工数を削減できるとともに選考をスムーズかつスピーディーに進められます。

機能がシンプルで操作性が優れているとともに、月額2万円からというコストパフォーマンスの高さも魅力です。企業の採用フローや予算感に合わせたプランも提供できます。

料金:
月額20,000円~

MOCHICA|株式会社ネオキャリア

引用:株式会社ネオキャリア

MOCHICA(モチカ)は、学生が就職活動に利用するLINEを軸とした採用管理システム(ATS)です。

業界や業種を問わず、1,000社以上の導入実績があります。学生や候補者との連絡や日程調整・スケジュール管理、選考ステータスの管理もMOCHICAのシステム上で行えます。

エントリー者の属性や、エントリー数推移、採用進捗などの数値化・見える化機能も搭載。

進捗や採用課題をリアルタイムで把握でき、採用活動の評価・改善にもつなげられます。

料金:
無料お試し有り
ライトプラン:月額25,000円
スタンダードプラン:月額65,000円

アクセスオンライン|株式会社マイナビ

引用:株式会社マイナビ

株式会社マイナビが提供するアクセスオンラインは、新卒向けの採用管理システム(ATS)です。

同社のマイナビサイトの連携により応募者情報を一元管理可能にするとともに、学生が応募しやすい環境を整備して離脱を防いでいます。

Web面接ツールの他、Web適性診断や交通費支払い代行サービスなど外部機能ともシステム連携し、採用の全工程をオンライン化して業務効率アップ。

採用情報の視覚化や分析機能も充実しており、システム上でエントリー経路ごとの歩留まりや目標に対する進捗率を確認することも可能です。

料金: 要問い合わせ

キャリタスCONTACT|株式会社キャリタス

引用:株式会社キャリタス

キャリタスContact(キャリタスコンタクト)は、LINEを活用して学生とのコミュニケーションを改善したり工数を軽減したりできる、新卒向けの採用ツールです。

学生にとって使い慣れたツールであるLINEを活用することで、企業も学生との関係を作りやすくなります。面倒な日程調整や応募者管理、継続的な情報発信やコンテンツの提供も可能です。

エントリーは多くてもその後の歩留まりが悪い、メールや電話での連絡に対する反応が悪いなど、学生とのコミュニケーションに悩みの多い企業は導入を検討してみるとよいでしょう。

料金:
月額システム利用料 39,800円~(税別)

sonar ATS|Thinkings株式会社

引用:Thinkings株式会社

中途採用の章でも紹介したsonar ATS(ソナーエーティーエス)は、新卒採用管理にも役立つ機能が搭載されています。

複数の採用プロジェクトもシステム上で整理して一元管理が可能です。

直感的な操作で誰でも採用フローを作成できる機能を活用すれば、複雑化・通年化する新卒採用フローも簡単に作れます。

基本的な機能は一通り搭載されており、オプションで、学生が就職活動で使用することの多いLINEとの連携可能です。

料金:
初期費用なし
採用規模に応じた基本プラン(月額22,000円~)
便利な各種オプション有り

JobSuite FRESHERS|株式会社ステラス

引用:株式会社ステラス

株式会社ステラスが提供するJobSuite(ジョブスイート)の新卒採用版です。

通年化・多様化する新卒採用もシンプルに管理することをモットーに、インターンや説明会・本選考までを年度に縛られず一元管理できる機能を搭載しています。

LINEなど、新卒採用に有効な外部機能との連携も充実。専任サポーターが導入や運用をサポートしてくれます。

サービス品質の高さの証ともいえるプライバシーマークおよびISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得しています。

料金:
月額5万円~
※ジョブスイートフレッシャーズを単独で利用する場合
月額7万円~
※新卒採用向けジョブスイートキャリアと同時契約した場合の合計価格

アルバイト・パート・派遣採用におすすめの採用管理システム(ATS)4選

最後に、アルバイト・パート・派遣採用に最適な採用管理システム(ATS)をご紹介します。

今回ご紹介するのは、以下の採用管理システム(ATS)です。

  • HITO Manager|パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
  • リクオプ|HRソリューションズ株式会社
  • RPM|株式会社ゼクウ
  • Findin|株式会社ツナググループ・ホールディングス

HITO Manager|パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

引用:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

HITO Manager(ヒトマネージャー)は、国内シェアトップの求人サイトと連携し、なかでもIndeedとの連携の強さが特徴的な採用管理システム(ATS)です。

採用サイトは専門のデザイナーがデザインを手がけ、専門のマーケターのノウハウを活かして作成してくれるため、洗練された、SEOに強い本格的な採用サイトに仕上がります。

さらにIndeedや主要サイトに掲載できることから、質の高い応募集客を実現できます。

料金: 要問い合わせ

リクオプ|HRソリューションズ株式会社

引用:HRソリューションズ株式会社

リクオプは、アルバイト・パート向けの採用管理システム(ATS)です。

デザイン性が高くSEO対策を施した自社採用サイトの作成機能、Indeedをはじめ総合型求人検索サイトに求人情報を自動転載する機能や応募者情報の自動取り込み機能が搭載されており、工数を削減しながら採用強化を図れます。

リクオプに掲載中の求人情報は、一回の登録で複数の主要サイトに転載されるため、効率よく求人情報の露出を最大化できます。

料金: 要問い合わせ

RPM|株式会社ゼクウ

引用:株式会社ゼクウ

RPMは、派遣会社向けの採用管理システム(ATS)です。人材サービス系やコールセンター、医療・介護・保育などの業界で導入実績があります。

求人媒体との連携や応募者管理、日程調整や連絡など基本的な機能を網羅的に搭載しており、企業の採用フローに応じて柔軟にカスタマイズできます。

連携可能な求人媒体は、主要媒体から地方媒体までを含めて400社以上と圧倒的多数を誇ります。

求人の掲載状況や採用ステータスや進捗もシステム上で一括管理可能です。

料金: 要問い合わせ

Findin|株式会社ツナググループ・ホールディングス

引用:株式会社ツナググループ・ホールディングス

Findin(ファインドイン)は、応募者を集めることに特化したWeb集客および採用管理システム(ATS)です。

応募者獲得・選考管理を自動化・効率化し、求人媒体に頼らず自社採用サイトに求職者が集まる仕組みを作ります。

また、ビッグデータから抽出したターゲット層に直接広告を配信するなど、単なる集客とは異なり応募・採用につながる働きかけを行います。

お任せ・採用管理システム(ATS)のみ・集客のみなど必要な機能を組み合わせたプラン設定が可能です。

料金
:利用料金一覧をもとに、要問い合わせ

まとめ:採用管理システム(ATS)の特徴や選び方を押さえて自社の採用課題解決につながるシステムを見極めましょう

採用管理システム(ATS)を導入すると煩雑な採用業務を自動化・効率化することによって、採用担当者が本来担うべき作業に注力できるようになります。

昨今では多様な企業のニーズに応え、採用管理システム(ATS)のバリエーションも豊富に展開されているため、それぞれの特徴やおすすめポイント・料金などをしっかり比較することが大切です。

数ある採用管理システム(ATS)を比較するポイントは以下の通りでした。

  • 新卒向け・中途採用向けなど用途で選ぶ
  • 自社の課題解決に必要な機能を備えているか
  • 採用活動の可視化・分析機能はあるか
  • 操作性もチェック
  • セキュリティは必ずチェック
  • 導入・運用サポートを受けられるか

なお、採用管理システム(ATS)の効果を最大限に引き出すサポートを提供している企業もあります。

レジェンダ・コーポレーション株式会社では、15年にわたる人事DX支援の実績とノウハウをもとに、採用管理システム(ATS)の導入や最適化を通して企業の持続的成長や戦略人事の実現を支援しています。

「採用管理システム(ATS)で採用力を高めるために導入からサポートしてほしい」「採用管理システム(ATS)を導入したけれど、効果が感じられない」などのお悩みを抱えている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者

牧野 和治
採用支援事業部 ユニットマネージャー コンサルティング担当

■経歴
入社以来、人事アウトソーシングの採用領域に専門的に従事。特にメーカー・金融・IT業界のプロジェクトマネジメント経験多数。採用活動立案・推進や母集団過多時のスクリーニング、採用ターゲティング設計、選考プロセスにおける自社ブランディング策構築、アセスメント基準の最適化に実績あり。現在は最新市況を踏まえた事業ナレッジ構築チームの責任者。

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