スタートアップは採用にまで十分なリソースを割けず、また専任の採用担当者を配置できないケースも多いことから、有効な採用活動を展開できない場合があります。
このような課題を解決するには採用支援サービスの活用がおすすめです。
本記事では採用支援サービスで解決できる課題を踏まえつつ、採用を成功させるうえで押さえておくべきポイントや、おすすめの採用手法などを解説します。
スタートアップに適した採用サイトなども併せてご紹介していますので、ぜひ最後までご確認ください。
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採用支援サービスで解決が期待できるスタートアップの課題については、大きく分けて以下の2つが挙げられます。
詳しく説明していきます。
スタートアップはまだまだ発展途上にあるため、そもそもの人員が不足しがちです。
そのため採用に割ける人員にも限りがあり、採用専任者を配置できず、本来の役割と兼務で採用活動に従事しているといった状態も多いといえるでしょう。
しかし採用代行や採用コンサルティングといった採用支援サービスを活用することで、スタートアップ特有のリソース不足を補えます。
また採用支援サービスの活用によって採用担当の業務工数を削減し、コア業務に集中できるといった効果も得られるでしょう。
スタートアップは創業者を含め、対象事業に関する知見やスキルに特化した人材が参画するケースが多くなり、採用や事務といった管理業務のスペシャリストが初期から関わっていることは少ないでしょう。
そのため採用活動における経験やノウハウが乏しくなり、事業をいざ拡大しようというタイミングで、どのように人員を確保していくべきかを迷うことが多くなります。
その点、採用支援サービスを活用することで、採用に関する深い知見や高度なノウハウを有したプロのサポートを受けられるため、スタートアップであっても適切な採用活動を実現可能です。
採用コンサルティングなどをうまく利用すれば、自社に採用ノウハウを蓄積できる点も、大きな利点となるでしょう。
レジェンダ担当者のコメント
採用に対する姿勢やモチベーションの点で、経営陣・採用チームと現場社員でギャップが生じているケースが多いです。
対外的な採用力を強化することはもちろんですが、採用活動を会社全体で推進できるような意思統一も求められます。
当社は採用コンサルティングや採用代行を軸とした採用支援サービスを提供しております。
創業28年の歴史で培ってきた豊富な経験、それに裏打ちされたノウハウを基に、お客さまに最適化した採用支援を実現いたします。
採用戦略の立案はもちろん、採用フローの設計や選考業務の代行、採用システム管理やエージェントコントロールなど、採用に関する幅広い領域まで対応可能です。
これらの支援により、リソースやノウハウが不足しがちなスタートアップ企業様の採用基盤を固め、確実な組織成長をサポートさせていただきます。
もし当社の採用支援サービスにご興味がございましたら、支援実績800社以上・リピート率90%以上を誇る「レジェンダ・コーポレーション株式会社」の採用代行サービスをぜひご覧ください。
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ここでスタートアップの採用を成功させるためのポイントをご紹介します。
スタートアップにおいて採用成果を高めるには、以下のようなポイントを押さえておく必要があります。
一つずつ確認しましょう。
スタートアップに限らず、採用を成功させるには、採用したいターゲット像を明確にする必要があります。
ターゲットが曖昧になっていると、自社の持つ強みや特徴の内、どの要素を押し出してアピールすべきかが不明確になり、訴求力が低下してしまうでしょう。
また応募者の質や特性にもばらつきが生じ、ミスマッチが起きやすくなります。
そのため採用ターゲットの人物像やニーズ、キャリアビジョンなどを明確にし、そこから逆算した採用アプローチを実施することが求められるでしょう。
採用支援サービスでは、採用ターゲットの具体化や採用基準策定についてもサポートを受けられるため、的確なアプローチやミスマッチの防止を実現できます。
採用アプローチにおいて、他社との差別化を意識することは重要なポイントです。
経営理念や採用コンセプトを軸に、それらを感じられる選考フローやコミュニケーションを設計し、採用における独自性を担保しなければなりません。
例えば、面白法人カヤックは、4月1日限定で経歴詐称でエントリーできる「エイプリル採用」を実施しています。
カヤックのブランドパーソナリティである「面白い人」をベースに、採用業界のタブーであった経歴詐称を取り入れたことで、独自性のある採用手法として大変注目を集めました。
このように自社の強みや独自の価値観が伝わる採用アプローチを構築することで、その内容と親和性の高い人材の応募数を増加させられるでしょう。
採用ターゲットや自社のリソース状況に応じて、最適な採用手法を選択することもポイントです。
採用には人材紹介やダイレクトリクルーティング、転職サイトやSNS採用、採用オウンドメディア運用などさまざまな手法が用いられます。
しかしスタートアップはリソースや予算が潤沢ではないケースが多いため、これらの手法を同時並行ですべて活用することは現実的ではありません。
そのため少ないリソースや低予算でも利用でき、かつ自社の採用コンセプトや採用ターゲットと親和性のある手法を選択する必要があります。
採用コンサルティングなどの採用支援サービスを活用すれば、自社の状況や要望に応じて、最適な採用手法の組み合わせなどを提案してもらえるでしょう。
転職潜在層へアプローチすることも重要なポイントです。
スタートアップはすでにネームバリューのある大企業などと比較し、知名度が圧倒的に低いという特徴があります。
そのため、すでに転職活動を行っている求職者に対してアプローチしても、大手などの競合企業に流れてしまう可能性があるでしょう。
その一方で、転職したいと考えているものの積極的な活動を始めていない転職潜在層は、大手企業なども選択肢としてまだ捉えていないため、スタートアップであっても選択肢の一つとして入り込みやすいといえます。
スカウトやダイレクトメッセージなどを用いて、こちらから主体的にアプローチし、早いタイミングで転職潜在層の認知を獲得しておくことが有効になるでしょう。
採用活動においては、自社の認知拡大も欠かせません。
先述のとおり、スタートアップは大企業などと比べ認知度が低いという課題を抱えています。
認知度が低ければ、それだけ転職を考える際の選択肢に入りにくいため、できるだけ早く認知拡大を実現し、知名度を高めていくことが求められるでしょう。
認知拡大においては採用オウンドメディアによるコンテンツSEOをはじめ、SNSによる投稿、動画配信などを積極的に活用することが効果的です。
これらのツールをうまく活用すれば、スピーディな認知拡大を実現でき、応募者の増加も期待できるでしょう。
ただし自社の採用ターゲットに合わせて、どういったチャネルでアピールすれば認知を獲得できるかを考え、適切なチャネルを選択することがポイントです。
SNSであっても、30~40代のビジネスパーソンの認知を得たいのであればFacebook、20代の若年層がターゲットであればXやInstagram、といったように使い分ける必要がある点は留意しておきましょう。
レジェンダ担当者のコメント
スタートアップが抱える採用課題は多岐にわたり、かつ全方位的です。特に現場の採用意識醸成は重要な課題です。
当社が採用チームと現場の間に立ち、現場社員のマインドセットや面接・応募者アトラクトに関するトレーニングを行い、現場の戦力化をご支援することも可能です。
スタートアップにおすすめの採用手法としては、以下の5つの手法が挙げられるでしょう。
1.採用支援サービスの利用 | 主に採用プロセスを外部委託できる採用代行、採用戦略やプロセス遂行に関するアドバイスをもらえる採用コンサルティングがある。
採用リソースやノウハウが不足している場合でも、採用成果を上げやすい。 |
2.人材紹介の利用 | 自社のニーズに合った求職者を紹介してくれるサービス。
採用が確定しない限り費用が発生しないため、費用対効果の高い採用活動を実現できる。 |
3.リファラル採用 | 従業員に、自社と親和性のある知人や友人を紹介してもらい、採用する手法。
従業員の深い自社理解や良好な関係の構築が求められるため、成果が出るまで時間は要するものの、採用決定率は非常に高い傾向にある。 |
4.スカウト採用 | 自社が求めるスキルや特徴を持つ人材に対して、直接アプローチする採用手法。
人材紹介のように第三者を介さないため、ミスマッチの防止につなげやすいが、相応の運用工数がかかる。 |
5.SNS採用 | 各種SNSを用いて自社の情報を発信し、認知獲得を図るとともに、ターゲットに近い人材に直接アプローチする手法。
潜在層も含めた幅広い対象へアプローチできるが、不特定多数への情報発信となるため、内容次第で炎上リスクもある。 |
スタートアップといっても企業ごとに課題は異なるため、自社にとって相性のよい採用手法を取り入れることが重要です。
もし自社の課題整理まで手が回らず、どの手法が適しているかを検討しきれない場合は、採用支援サービスの利用がおすすめです。
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次にスタートアップにおすすめの人材紹介エージェントと採用サイトをご紹介します。
今回ご紹介するのは以下の3つのサービスです。
それぞれ見ていきましょう。
引用:ベンチャー転職・スタートアップ求人特化エージェント | Goodfind Career
まずご紹介するのはスローガン株式会社が運営する「Goodfind Career」です。
Goodfind Careerはベンチャーやスタートアップに特化した人材紹介エージェントとなっており、同領域において10年以上の実績を誇ります。
ベンチャーやスタートアップ領域に精通したキャリアパートナーが、求職者の魅力を的確に言語化し、自社の求人にマッチした人材を紹介してくれるでしょう。
引用:【公式】IT/WEB業界の採用・求人ならGreen(グリーン)
次にご紹介するのは、株式会社アトラエが運営する「Green」です。
GreenはIT・Web業界、なかでもベンチャー企業を主な対象とした採用サイトであり、登録者の半数以上がIT・Web系の人材となっています。
また若年層の登録が7割を占め、若手採用にも強いという特徴があります。
人材の持つ経験やスキル条件(プログラム言語など)からユーザー検索をしたうえで、スカウトメッセージなどを利用して直接アプローチできるため、知名度が高くないスタートアップにおすすめです。
おすすめの求人サイトの最後にご紹介するのは、ウォンテッドリー株式会社が運営する「Wantedly」です。
Wantedlyは、企業の掲げるミッションや価値観への「共感」を通じてマッチングするプラットフォームであり、自社とマッチ度の高い人材を採用しやすいという特徴があります。
給与などの条件だけでなく、企業の価値観や理念などを重視する約400万人の登録者に対して、直接アプローチが可能です。
採用に特化したページも作成でき、そこで求人だけでは伝えきれない自社の魅力をストーリーなどのコンテンツとして配信できるため、知名度の低い企業でも採用成果を上げやすいでしょう。
最後にスタートアップの採用支援に関してよく頂くご質問をご紹介します。
A:当社の保有している採用ノウハウをベースに、採用基盤や体制作りを支援した事例があります。
事業拡大に向けて本格的な採用活動に取り組む必要がある局面にあったそのお客さまは、採用の型もなく、専属の採用担当もいない状態でした。
そこで当社の採用に関するノウハウやナレッジを提供しながら採用体制を構築し、日々の採用活動をワンストップで代行するサービスをご活用いただきました。
詳しくは「IT業界 採用代行の成功事例-株式会社Antway様|採用代行・RPOのレジェンダグループ」の事例記事をご確認ください。
A:スタートアップには知名度の低さや限られたリソース、採用ノウハウの不足などの課題があるため、採用支援の利用は非常に効果的といえます。
採用支援のなかでも特に採用代行と採用コンサルティングが有効です。
採用代行を利用することで採用にかけるリソースやコストを削減でき、採用コンサルティングではノウハウ不足を補えます。
当社は採用代行を軸とした採用コンサルティングサービスを提供しておりますので、お気軽にご相談ください。
スタートアップは事業拡大に向けて対応しなければならないことが多く、採用にまで手が回らないケースが多くなります。
そのため「いざ人材を確保しよう」となった際、採用専任者もおらず、どういった手法を取るべきかわからないといった事態に陥りかねません。
その点採用代行や採用コンサルティングをはじめとした採用支援サービスを活用することで、スタートアップであっても効果的な採用活動を実現できます。
採用支援サービスの導入をご検討されている方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
この記事の監修者
山本 浩平
採用支援事業部
■経歴
2015年4月に新卒で入社して以降、通年新卒採用の立上から、理系の厳選採用、年間500名の中途採用などをプロジェクトマネージャーとして幅広く担当。 大手~スタートアップの複数企業でリクルーターやバックオフィス統括、面接官などを一通り経験した後、現在は事業企画のポジションにて、新規プロダクト・サービスの企画/開発に従事。
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