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想い切りトーク Vol.027 後編

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提案型の人事パーソンが
ますます求められる時代に

取材日: 2019/05/27

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北澤
もうひとつ聞きたいのですが、働き方改革ということが進められていますが、これからの働き方というのは、どう変化すると思いますか?
岡本
日本の働き方というのはすごいスピードで変わっていくと思います。そういう中で、我々がマクロ的に取り組まなければならないのは、人材の流動化をもっと増やすことだと思っています。日本は先進国の中で、もっとも人材流動性が低い国です。転職の回数がもっとも少ない。転職が少ないことがなぜよくないかというと、単純に成熟産業から成長産業に人が流れないということです。
北澤
その通りですね。
岡本
世の中をどんどん伸ばそうと思うなら、伸びている業界に優秀な人材が移っていくべきです。まず、日本の働き方の価値観を変えなければ、人の流れは起きません。「転職って怖いよね」とか、「転職回数が多いのはキャリアとしてマイナス」という文化を変えなければいけません。「転職回数が4回以上はダメですね」と言う人事部がいまだにいらっしゃいますね。人を評価する際に、転職回数でははかれないと思います。
しかし、これからは、変わっていくと思います。プロジェクトベースで3年間ひとつのプロジェクトをやったら転職するとか、3年間フリーランスをやって、また再就職するとか。起業したけれどここで終わりにして再就職など、いろいろな選択肢を選ぶ方が増えてくると思います。
当社としては、そのような働き方の啓蒙活動をしたり、アーリーリタイヤメントを支援したりといったことで、長い目で日本経済に貢献していけるのではないかと思っています。

MESSAGE提案型の人事パーソンは
フリーランスでもやっていける

岡本 祥治

北澤
では、最後に人事パーソンへのメッセージをお願いしたいのですが。
岡本
人事パーソン、人事部の重要性はこれから増していくと思っています。人は放っておいても採れる時代から、努力しないと採れない時代になってきています。
また採用した人を、社内でどう活かしていくかという視点では、会社の経営戦略や世の中の変化に対して、人事パーソンが主体的に行動することが求められるようになると思います。事業を理解していない人事部の価値はなくなっていくでしょう。
積極的に世の中のありとあらゆることを把握したうえで、提案型の仕事ができる人、それが求められる人事パーソンであると思います。そういう人事がひとりでも増えれば、日本はもっともっと人を活用できる国になっていくのではないでしょうか。
北澤
人事パーソンがフリーランスで仕事をはじめたとしたら、企業が求める人材はどのような人だと思いますか?
岡本
やはり経営戦略を考えて人事を実行できる人であれば、ニーズはたくさんありますよね。提案型の人事ができるような方であれば、いつでもフリーランスでやっていけると思います。
世の中の変化がこれだけ速くなっていますので、人の成長スピード以上にビジネスの変化は速くなっています。だからこそ、人事の方々には、正社員という選択肢だけではなく、外部のリソースをどうやってうまく使いながらビジネスをまわしていくかということを積極的に提案していただきたいです。
人事は、そのリソースを管理する部門として必要になってくると思います。人事の方々には、ぜひ外部の人材活用という選択肢に、早急にチャレンジして欲しいと思います。

岡本 祥治

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