PERSON

人事・労務支援事業部
2003年中途入社

人事・労務スペシャリスト

小林慶史

「一流のビジネスパーソン」を目指すなら、
経営の縮図である「人と組織」を
極めるのが王道にして近道

PROFILE

人材派遣会社の営業職を経て、2003年、中途入社。
採用支援事業部にて、約6年でのべ30社の新卒・中途採用プロジェクトを担当。2009年より人事・労務支援事業部に異動。大手通信業の年末調整、社会保険およびEHRの運用などを担当。現在は、管理職としてメンバーマネジメントやPマーク/ISMSのセキュリティ活動などにも従事。

自分自身に価値をつけていかなくては生き残れない

小林慶史

私はいわゆる「ロスジェネ世代」ど真ん中。大学入学直後に山一證券の破綻を目の当たりにしたり、私のような理工学部生の頼みの綱であるITもバブルが崩壊したりと、お先真っ暗の様相。自然と「いざとなると企業は何も助けてくれない」と言う意識が芽生えていきました。

だからこそ、「手に職」ではありませんが、自分自身に価値をつけていかなくては生き残れない、そんな危機感を抱いていたものです。

そこで新卒では、まず、ビジネスの基礎であり、お客様の課題解決を手っ取り早く実現できる、「営業」を身につけたいと考え、当時伸び盛りだった人材派遣会社へ入社。

仕事に慣れ、成果を上げれば上げるほど、派遣営業の提案できる範囲に物足りなさを感じました。もっと「人と組織」への提案力を深掘りしたいと思い、レジェンダへ転職。レジェンダで謳われている「世界で通用する一流のビジネスパーソン」はまさに私の目指すところだったのです。

一流のビジネスパーソンは「できない理由」ではなく「できる方法」を探す

小林慶史

レジェンダ入社後は、採用支援事業部で約6年間、のべ30社の多種多様な新卒・中途採用、センター型・常駐型プロジェクトを一通り担当しました。そして、もともと「手に職」ということで、採用のみならず人事・労務業務をも網羅した「人と組織のプロフェッショナル」になるつもりだったので、人事・労務支援事業部への異動を希望しました。

蓋を開けてみれば、たしかに人事・労務は法律をはじめ、採用と違う専門的な部分もありましたが、クライアントサービスとして見てみれば、お客様のニーズを引き出し、解決策を提案、それに基づき設定したゴールまでプロジェクトをマネジメントしていくという点では同じでした。これまで採用支援事業部で培ってきたノウハウを基盤に、人事・労務の知識を新たに肉付けしていくかたちで数百名規模のお客様実務を2年間ほど経験していきました。

たとえ人事・労務という未経験分野であっても、「一流のビジネスパーソン」なら環境のせいにしたり、できない言い訳はしないはず。そう、「どうしたらできるか」の知恵を絞り、それに必要な知識・ノウハウを持つ仲間を巻き込んで推進すればいい。まさにその実践となった修行期間だったと言えます。

もう自分は主役じゃなくていい。次は組織を作るフェーズへ

小林慶史

そんな修行期間の終わり間際、上司から約10,000名規模の年末調整プロジェクトへの参入を打診されました。
調べれば調べるほど、非常に難解、かつ、ボリュームも膨大。引き受けるには相当な覚悟が必要だったことを覚えています。

それでも、3ヶ月間で顧客折衝、業務設計、採用活動、インフラ整備等の立上準備から全国200拠点への申告書類発送、回収、チェック、問合せ、納品までの一連の運用を遅延することなく完遂させることができました。

実は、採用支援事業部時代に大規模プロジェクトのプロマネをしており、そこで培った大量のエントリーシート捌きや選考管理手法などの経験がとても活かせたのですが、採用活動で言えば「大量の母集団を受け付けて、1人も落とすことなく、全員に内定を出す、というのを1ヶ月で完遂する」ようなもので、レジェンダ入社以来、最も大変なプロジェクトでした。それでも終わってみれば、10数名のメンバーとチーム一丸となって取り組んだ大きなお祭りとも言え、達成感は格別でした。社内でもMVPとして表彰いただきました。

現在は、プロジェクトを担当する一方、管理職を務める中で、自社の「人と組織」への貢献を強く意識するようになりました。

第一にPマークやISMSといったセキュリティ面の活動。デリケートな人事情報を扱う企業として、お客様に安心して業務をお任せいただける事業体制の構築を図っています。

第二に、チームビルディングとメンバーの育成。自ら手を動かして主役になるのではなく、メンバーが働きやすい環境を整え、「これまでできなかった事ができるようになる成長の実感」や「お客様への提案が通る喜び」をいかに抱かせる事ができるか等に知恵を絞る毎日です。

このように管理職として「人と組織」のパフォーマンスを最大化することは、ミニ経営とも言えます。それは、私の目指す「一流のビジネスパーソン」が備える「どこでも通用する経営のスキル」に欠かせないパーツに他なりません。一歩一歩、その高みへ邁進するのみです。